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廃水処理の安定化とコスト低減を長岡から

長岡市生ごみバイオガス発電センターで、国の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「スマートバイオ産業・農業基盤技術」の実証実験が行われています。
この実証実験を行っているのは、研究機関である産業技術総合研究所や佐賀大学、株式会社ちとせ研究所などで構成するスマートバイオプロセスコンソーシアムです。
市は、バイオエコノミーの取組みを推進するため、長岡技術科学大学とともに令和2年10月からこのコンソーシアムに参画しています。
長岡で行われているのは、設置された「膜分離リアクター」という装置により、センターから出る廃水を微生物の力で処理し、この過程から収集した水質のデータや菌叢(きんそう)等のバイオデータから、データ駆動型の新規予測制御技術を確立することで、排水処理の安定化とコスト低減を目指すというものです。

実証期間は令和2年10月から令和4年3月(予定)です。
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