栃尾ものづくりSDGs8 2017/02/11 移住して20余年、ヤオイタカスミさんが長岡で作る、さらりと心地よい麻の服 連日の大雪が珍しくない長岡の冬は、寒さや積雪によって外出がままならないこともしばしば。しかし、アートや手工芸に携わる人にとってこの季節は、作業場にこもって制作に没頭できる大切な時間でもあります。 雪に閉ざされた静謐な時間がそのまま投影されたような、シンプルで穏やかな麻の服を手がける新潟県長岡市在住の服飾作家・ヤオイタカスミさんのアトリエへ。東京で生まれ、結婚を機に長岡に移住して20余年。ずっともの作りに勤しんできたカスミさんに、長岡での制作と暮らし、そして2月18日から始まる展覧会について聞きました。
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