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「生産者の顔が見えることが大事」Uターン夫婦がマーケット運営の秘訣に至るまで

長岡市小国地域は、周辺を山に囲まれた地形で、まちの中央を信濃川水系の渋海川が流れる、緑と水の豊かな地域です。米づくりをはじめとする農業が盛んで、紙すきでも知られています。

そんな小国で開催されている「オ―!グリーンマーケット」を知っていますか?

2015年から、長岡市おぐに森林公園で開催しているこのイベントは、小国和紙でディスプレイされた会場に、農産物や手づくり雑貨、工芸品が並ぶマーケット。地元野菜を使用した飲食ブース、親子で楽しめるワークショップなど、地元や周辺地域から20店もの出展者が集い、個性のある幅広いブースが軒を連ねます。

訪れる人の中には常連さんも多く、手作り感のあるアットホームなマーケットとして評判です。

「イベント名の『オ―!グリーンマーケット』は、『おぐりん』という小国のご当地キャラと、自然の豊かな地域性を合せたダジャレが由来なんです」

そう、楽しそうに教えてくれたのは、このイベントを主催する中條さん夫婦。パワフルに活動をされている旦那さんの薫さんと奥さんの初映さんに、「オ―!グリーンマーケット」を始めることになった経緯について話を聞きました。

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