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コンソーシアムの総会を開催。産業活性化への新事業も

長岡バイオエコノミーコンソーシアムの総会を4月26日に開催しました。
今年で4年目となる本コンソーシアムは、市内外の産学官金で構成され、昨年から12団体増えて54団体に。総会には60人(Web含む)が出席し、令和5年度の事業報告と収支決算、6年度の事業計画や収支予算、役員変更が承認され、新規会員の報告を行いました。

今年度は、昨年11月に「長岡・産総研 生物資源循環 BIL」がミライエ長岡に開設したことによる企業の産総研視察や、企業企画型のバイオサロンなど、新たな事業を実施し、産業の活性化や新産業の創出を促進していきます。

事例発表では、同BILのプロジェクトマネージャー・宮房孝光さんが「長岡・産総研 生物資源循環 BILの活動報告」、長岡技術科学大学の研究戦略本部上席URA・鈴木義之さんが「大学による企業との社会実装の取り組み」、長岡市商工部産業イノベーション課の佐藤暁主査が「生ごみバイオガス発電センター発酵残渣実証実験の報告」と題して講演しました。

会長の磯田市長は「市としても企業のみなさんの活動とバイオ産業の創出に全力で支援していきます。会員のみなさんには、長岡の中で資源循環が実現していることを積極的に市民のみなさんに見せていってください」と呼びかけました。
バイオ技術の社会実装や産業全体の活性化に取り組んでいこうと積極的な意見が出された総会になりました。

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