新潟県長岡市に、近隣のパパ、ママたちに大人気の無料で利用できる子育て支援施設がある。その名も「子育ての駅ちびっこ広場(以下「ちびっこ広場」)」。訪れるとすぐに目をひくのは、この施設にしかない牛乳やジュースの紙パックを使った手作り遊具の数々だ。車に家、テーブルに椅子といった様々な遊具で子どもたちが今日も元気いっぱい遊んでいる。
「な!ナガオカ」で、「ちびっこ広場」の牛乳パック工作を紹介したのは2016年11月のこと。椅子や踏み台を作るための牛乳パック工作の基本を教えていただいた。
→長岡にある子育て支援施設の牛乳パック工作がすごい!作り方を習ってきたレポ
以来、この記事は現在に至るまで、「な!ナガオカ」随一の人気記事となっている。また、「ちびっこ広場」では記事で取り上げられてから、見学希望が寄せられたり、また、他県の学生から「学園祭で牛乳パック工作に挑戦したい」と作り方の問い合わせがくるなど、様々な反響があったそうだ。
そんなときに「ちびっこ広場」の園長、関本恵子先生から「今度、あの家を作り直します」のお知らせが。一から作り方を見せていただくチャンス!と再度取材させていただくことに。というわけで、牛乳パック工作の第二弾。ちびっこ広場の先生たちに、大物作りのコツを習ってきた。