全国4自治体!県内では唯一!「地域バイオコミュニティ」に認定されました
長岡市は、バイオエコノミー※1社会の実現に向け「バイオコミュニティ」の形成に取り組んでいます。
このたび、「長岡バイオエコノミーコンソーシアム※2(会長:長岡市長 磯田達伸)」が、内閣府「バイオ戦略」に基づき、初めて公募された「地域バイオコミュニティ」※3に認定されました(全国4自治体、県内では唯一)。
地域バイオコミュニティに認定
1 認定日 6月25日(金)
2 概要
2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会を実現するため、新型コロナウイルス感染症収束後の迅速な経済回復を見据え国が重点的に取り組む施策の一つ。
バイオエコノミーの拡大に向けてコミュニティの形成を促進するため、地域バイオコミュニティを公募。
3 本市における今後の取組み
・地域内のコメや未利用資源のバリューチェーンを構築し、バイオ産業を創出
・既存産業と有機的につながる持続可能な循環型コミュニティの形成
4 長岡市長コメント
長岡市が地域バイオコミュニティとして認定され、大変嬉しく思います。
地域全体の活性化や日本、世界にも貢献できるモデル都市を目指します。
5 その他 詳細は別添の内閣府リリースをご覧ください。
※1バイオエコノミー
バイオテクノロジーや再生可能な生物資源等を利活用し、持続的で、再生可能性のある循環型の経済社会を拡大させる概念
※2長岡バイオエコノミーコンソーシアム
長岡市、長岡技術科学大学、長岡工業高等専門学校、JA越後ながおか等の事業者で構成し、バイオエコノミーの推進や機運醸成を図ることを目的とする組織。
※3地域バイオコミュニティ
地域に応じた特色あるバイオ分野の取組みを展開する仕組みとして、内閣府が今年度から創設。認定・登録により、地元の大学等と企業・農林漁業者との協業により、地域の課題解決に資するバイオ関連事業を推進するなどの実現を図る。