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アメリカの高校生たちが過ごした長岡の夏。花火や踊りに感じた「日本の心」とは

日本から1万km以上離れたアメリカ・テキサス州フォートワース市。1992年から毎年、夏になるとこの地からたくさんの高校生たちが新潟県長岡市にやってきます。その目的は、異文化や生活習慣を学ぶ短期留学。長岡市の高校生とペアを組み、お互いの家庭でホームステイをする特別プログラムです。

プログラムの名は「原信サマースカラーシップ」。県内の大手スーパー「(株)原信」が社会貢献活動の一環として支援するもので、遠く離れた日本とアメリカの高校生たちをつなぎ、これまで数限りない思い出と感動をつくってきました。

2017年度の日程は、7月27日~8月5日までを長岡、8月8日~17日までをフォートワースで過ごすという、全20日にも及ぶ長期のもの。この時期の長岡といえば、毎年100万人以上を動員する「長岡まつり」、そして長岡花火が開催され、にぎわいを見せるシーズンです。日常とは違うハレの日に心が躍る、日本的な風情を感じやすい時期といえるかもしれません。

フォートワースの高校生たちは長岡で何を学び、感じとったのでしょうか?取材を通して、文化の比較によるまちの魅力が見えてきました。

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