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昔ながらの味噌造りに挑む“元エンジニア”——味噌星六の「発酵哲学」とは?

ヨーグルト、納豆、甘酒、塩麹など、このところ話題の発酵食品。健康と美容に、またアンチエイジングにも効果ありと注目されていますが、日本の食卓には、はるか昔から発酵食品が存在していました。中でも味噌の歴史は古く、起源は縄文時代や弥生時代ともいわれています。

日本人の食生活が変化し、味噌造りも工業化される中、あえて昔ながらの古式製法を貫き、有機素材にこだわり抜く会社があります。新潟県長岡市摂田屋(せったや)の「味噌星六(ほしろく)」。大学で電子工学を学んだ元エンジニアという店主・星野正夫さんの経歴とは対極のような気もしますが、なぜそこにこだわるのでしょうか。星野さんの味噌造りの、発酵の哲学とは?

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