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生ごみから電気ができる!? 「発酵・醸造のまち」長岡が取り組むバイオエコノミーの現場を訪ねた

“発酵・醸造のまち”を掲げる新潟県長岡市。醤油・みそ・日本酒などの製造が盛んですが、まちに蓄積されてきた発酵技術を活かすフィールドは、食品だけに限りません。生ごみを微生物分解することでバイオガスを発生させ、電気エネルギーをつくるバイオエコノミー推進にも力を入れ、全国から注目を集めています。

バイオエコノミー(直訳すると「生物経済」)とは、生物資源やバイオテクノロジーを用いて“持続可能な循環型社会”をつくろうとする概念のこと。長岡市は世界の最先端をいくバイオエコノミーの拠点となるべく、研究機関や大学などが連携して、様々な活動を行っています。
その活動の一つが、全国の自治体で最大規模の生ごみバイオガス発電。地球にやさしい先進的な取り組みです。これまで廃棄するだけだった生ごみが、いったいどのような過程を経て資源となるのでしょうか。中心市街地のほど近くにある、「長岡市生ごみバイオガス発電センター」を訪ねました。

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