古くから錦鯉の産地として知られている新潟県長岡市川口エリア。信濃川と魚野川の合流地点にある河岸段丘に拓けたこの地域は、豊かな水が人々の暮らしと自然を支えています。
そんな川口エリアで、新たな特産品が生まれつつあります。それはなんと「メープルシロップ」。ホットケーキなどに添える、あの子どもも大好きなメープルシロップが長岡で採取できるというのです。
今回、東京の元麻布農園さんがその採取体験に訪れました。元麻布農園とは「農家さんとの交流を通して、消費者と生産者、都市と地方のより良い関係を築く場所を目指し、都市部における心豊かな生活」(同社HPより)を提案する団体。
単なる「都市型菜園」にとどまらず、積極的に生産者と関わり合いを持つために各種体験ツアーを企画、新潟にも度々訪れているそうです。