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雪国暮らしの経験から生まれた夢の乗り物!ものづくり好きな若者の挑戦

新潟県長岡市は全国で有数の豪雪地帯だ。中山間地域では積雪量が2~3mにもなり、市街地でも背丈を超す積雪となる年がしばしばある。雪化粧をまとった山や木々は美しく見惚れるが、冬季の移動は困難も多く、毎年住民を悩ませる。雪の降らない和歌山県に生まれ、長岡技術科学大学へ入学し、長岡市へ移り住んだ寺嶋瑞仁さんもその1人だ。彼は雪に苦労した経験と熱中していたロボット開発の経験を活かし、雪道を走行することが可能なとある乗り物を作ったそう。いったいどんなものなのか? 同じく雪の降らない県からの移住者・栗原里奈 https://na-nagaoka.jp/kokorozashi/128)が取材に伺った。

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