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130年以上続く「長岡花火」の継承者が見据える、伝統の先の未来

今年もまた花火の季節がやってきます。新潟県外にもその名が轟き、長岡市民も心待ちにしている「長岡まつり大花火大会」。信濃川の上空に圧倒的なスケールで咲き誇る花火に「うわー、きれい!」と感動する人もいれば、空を仰ぎ見て思わず涙する人もいる。戦没者への慰霊と震災からの復興への想いが込められた、世界平和を希求する花火。それが「長岡花火」なのです。

大花火大会は毎年8月2日・3日の2日間にわたり開催されていますが、今年は戦争で中断された大会の「復活から70年」の記念すべき年。また、今年の6月23日には日本文化の魅力発信と2020年以降を見据えたレガシー(遺産)創出のための内閣府主催文化プログラム「beyond2020 プログラム」に本花火大会が認証されました。

東京オリンピック・パラリンピックでの打ち上げも視野に入れ、この春に設立された2つの組織、長岡花火財団専務理事の樋口勝博さんと、長岡煙火協会会長の石田章さんに、「長岡花火」の過去・現在・未来について伺いました。

 

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