The BioCommunity Future Creation City Nagaoka

  • ツイッター
  • フェイスブック

紙の防災グッズが大活躍! アイデアと課題解決力で世界を驚かす “地方企業の底力”

地震に台風、大雨に洪水など、このところ災害続き。こうした天災は、いつ私たちの身に降りかかってもおかしくありません。折しも、今日9月1日は「防災の日」。常日頃から災害に備えておくためには、きちんと防災意識を持つことはもちろん、いざという時に便利に使えるグッズの常備も必要です。そこで今回は、ある地方企業が作るユニークな防災グッズに着目。その製造元を訪ねました。

お邪魔したのは、新潟県長岡市東蔵王にある「安達紙器工業」。特殊紙を使って加工成型を手掛ける会社です。本社併設のショールームには、昭和17年(1942年)創業以来の商品がずらり。事務用品、生活用品、旅行鞄など、現在は販売されていないものも展示され、さながらミュージアムのよう。そこにあるものすべての材料は「紙」なのですが、一見すると全くわからないものばかり。本当に紙!? と目を丸くすること必至です。代表取締役社長の安達眞知男さんと営業部課長の小林弘さんに、豊かな発想とエコロジカルな視点を持つ同社の取り組みについて伺いました。

Please scroll Page top